小関ゼミ 非営利マネジメント/マーケティングの世界へようこそ
 

2026年 3年ゼミ合宿

今年の3年生の合宿は静岡県沼津市に行きました。
沼津市は首都圏から比較的近く、電車のアクセスも良くて行きやすい場所ですが、 都心部の郊外とは異なり、しっかり「地方」感も味わえる地方都市でした。

みんなで泊まった場所は沼津市ですが、3つの班に分かれて班ごとに別々の訪問先を回ったので、 富士宮市や焼津市にも行動範囲が広がりました。幸い、天候に恵まれ、きれいに富士山を仰ぎ見る ことができて良かったです!

今回の合宿では、市役所や企業などを訪問見学させていただきました。快くご協力くださった方々に、 深く御礼申し上げます。

★合宿の流れ


日時:2026年8月27日〜29日 (2泊3日)
行き先:静岡県 沼津市・焼津市・富士宮市

参加者:3年生12名、教員(小関)

●合宿のスケジュール

1日目(8月27日)

《各班で調査活動》
(1)食班:13:00−14:00 沼津市役所訪問
(2)古着班:12:00 ラズマタズ(RAZZMATAZZ)・ジュジュカ(JOUJOUKA)訪問
(3)音楽班:14:00 富士宮市役所訪問
終了後、民泊にチェックイン、宿にて全員で夕食

2日目(8月28日)

《各班で調査活動》
(1)食班:14:00〜16:00 株式会社マルイリフードサプライ訪問
(2)古着班:達磨山に登山観光
(3)音楽班:10:00―あさぎりフードパーク協同組合事務局
       14:00−朝霧JAM実行委員会執行部兼任朝霧ジャムズメンバー田邊元裕様を訪問

3日目(8月29日)

午前 民泊をチェックアウト
「五竜の瀧」を観光
竜宮海鮮市場 漁師小屋にて昼食

●古着班

古着班は、沼津市内で営業している2つの古着店(ヴィンテージショップ)を訪問し、店主にお話をうかがいました。

《ラズマタズ(RAZZMATAZZ)への訪問》

ラズマタズさんは、単純に古着 への愛がすごいと感じました。
今でも古着店が続ける意味であったり、中々表面上では見れない部分まで曝け出して話してくださり、大変感動しました。

⇒ラズマタズの紹介記事 「若い世代へ、カルチャーと夢を届けるため今日も走り続ける 野村正太」(2025.1.9)
⇒FURUGIYA GUIDE MEGURU
⇒取材動画「[柴の背徳の古着in沼津]沼津の古着屋さんに凸しました!」

《ジュジュカへの訪問》

ジュジュカさんは、the実力派という 印象を受けました。都内でなく、地方で古着店を置く意味など論理的に説明してくださり勉強になりました。


⇒ジュジュカの紹介記事「ヴィンテージの名店。静岡・沼津でバブアーなどのお宝を揃える「JOUJOUKA 」で試着祭り。」(2021.5.22)
⇒ジュジュカInstagram

《達磨山への登山観光》

沼津から南下して、達磨山に行きました。天候は優れなかったですが、駿河湾も頂上から観れて良かったです。 帰りに修繕寺にも行きましたが、京都っぽさを感じれて良かったです。


●音楽班

私たち音楽班は、「地方におけるライブやフェスなどの音楽イベント開催を通じた地域活性化」をテーマに研究を行っています。

今回の合宿で訪れた静岡県では、富士宮市朝霧高原で開催されている野外音楽フェス「朝霧JAM」に着目しました。
現地では、行政の立場である富士宮市役所観光課、 有志ボランティアの朝霧JAM's、企画やアーティスト招聘を担う 株式会社スマッシュ、開催地域に位置するあさぎりフードパークの 皆様へインタビューを実施し、多様な視点から地方フェスの魅力や難しさを学びました。

調査を通じて、富士山の自然景観を活かした独自の強みを実感した一方で、地方フェス特有と考えられる課題がいくつか浮き彫りに なりました。そのうちの1つが、著名なアーティスト招聘による集客と、イベント独自のコンセプトや地域との調和をいかに両立 させるかという点です。初開催時には酪農家ら地域住民からの反発もあったとのことで、地道な対話と信頼構築の重要性を実感しました。
また、アクセスの不便さや宿泊不足による滞在型観光への繋げにくさと、地域の高齢化・若者離れに伴う後継者不足や事業承継問題の 話も、印象に残っています。

《富士宮市役所にて》


⇒富士宮市観光課 ウェブサイト  Facebook

《あさぎりフードパークにて》



⇒あさぎりフードバーク ウェブサイト  Instagram

《朝霧JAM実行委員会執行部兼任朝霧ジャムズメンバー田邊元裕様》


⇒朝霧JAMS ウェブサイト  Instagram

●食班

1日目は、沼津市役所を訪問しました。当日は、 沼津市におけるふるさと納税の取り組みや、地域への影響についてお話を伺いました。
お話を伺う中で、ふるさと納税をきっかけに実際に沼津市を訪れる人がいることや、返礼品を通して市内事業者の知名度が向上する など、地域や事業者の魅力を知ってもらうきっかけにもなっていることが分かりました。
一方で、制度改正が頻繁に行われるため、その都度対応することが事業者や自治体にとって負担となっているという課題も知ることが できました。
特に印象に残ったのは、沼津市が事業者と市を「対等なパートナー」と捉え、ともに地域を盛り上げていく姿勢を大切にしていること です。今回の訪問を通して、ふるさと納税を制度面だけでなく、自治体と事業者が連携して地域の魅力を発信するという視点から考える ことができました。

2日目は、株式会社マルイリフードサプライを訪問しました。当日は、 ふるさと納税の返礼品として提供されている商品についてお話を伺い、ふるさと納税への参加を通して感じた変化や、地域との関わり、 今後の課題などについてインタビューを行いました。
また、実際に工場内を見学させていただき、商品の製造過程についても学ぶことができました。さらに、並行して事業を展開している 丸入商店にも案内していただき、商品の直売所や「味見せ処」などを見学 しました。実際の店舗や商品の販売の様子を見ることで、地域の商品を消費者に届けるための取り組みについて知ることができました。
お話を伺う中で、ふるさと納税による事業者への恩恵は大きいことが分かりました。一方で、今後さらに地域の商品を知ってもらい、 選んでもらうためには、商品のブランド力を高めることなどが重要だと感じました。

《マルイリフードサプライにて》



●1日目夕食

宿で、みんなで焼きそばを作って食べました★おいしかったです!


●3日目午前〜昼

朝は、沼津港を散策しました♪
深海水族館もありましたが、長蛇の列ができていたので断念。
海鮮丼を求めるお客で、港町はにぎわっていました。


次に、五竜の滝を見に行きました。迫力のある滝の姿に圧倒されました!


お昼は、海鮮食べ放題の「竜宮海鮮市場 漁師小屋」で新鮮な魚介類をおなかいっぱい楽しみました!


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【連絡先】  小関隆志(こせき・たかし)研究室

〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
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